無線波高観測システム
非接触式 無線波高観測システム

特長
| ●メンテナンス不要 | ![]() |
潮位・波高観測は、非接触方式で行うため、基本的に清掃などのメンテナンスは不要です。※1 |
| ●伝送路の敷設や修繕が不要 | ![]() |
| 通信は全て無線でおこなうため、伝送路の敷設や修繕が不要です。 これによって大幅に経費が削減できるほか、伝送路上のトラブル(絶縁劣化や断線等)によるデータ欠損および修繕費も発生しなくなります。 |
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| ●監視局端末の設置場所は任意 | ![]() |
| 無線仕様のため、基本的に監視局端末の設置場所は制限はありません。 ※2 よって将来的に監視局端末を移動(移転)しても波高を監視することができます。(遠隔制御も可) また移動に伴う面倒な設定変更もありません。 |
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| ●監視局端末は複数増設可 | ![]() |
| 監視局端末は何台でも増設できます。 ※3 よってデスク上のパソコンから波高を監視することもできます。 |
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| ●遠隔監視可 | ![]() |
| 本システムは双方向通信が可能です。 よって監視局端末から遠隔操作で波高観測の設定や制御が自由におこなえます。 ※3 |
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| ●万全なセキュリティ対策 | ![]() |
| 本無線は暗号化されており、かつ外部とは遮蔽されているため、侵入および盗聴はできません。よってインターネットやメールのようにウィルスに感染する心配もありません。 またフィルタ機能によって、既にウィルスに感染している端末と通信しても、そのウィルスが通過する事はありません。 |
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| ●常時監視とサポート体制 | ![]() |
| 検出器および無線装置の状態は弊社で常時監視しています。 これによって故障等のトラブル、または前兆を素早くキャッチでき、早期なる対応を施すことができます。 ※4 | |
| ●システムの融合と合理 | ![]() |
| 他機種で計測した気象海象データや画像なども本無線装置で伝送することができます。 ※5 | |
| ※1 汚れが酷くなった場合に拭く程度です。 ※2 無線の届く所である必要があります。 ※3 増設端末の制御機能に制限を付ける事もできます。 ※4 データの監視はおこなっていません。 ※5 オプションです。(他機種の仕様によっては伝送できない場合もあります) ※本特長は予告なく変更する場合があります。 |
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仕様
検出器
| 測定方式 | 電波式(非接触タイプ) |
|---|---|
| 測定速度 | ±1cm以下(風量、気温、雨、霧などの気象環境に影響せず) |
無線装置(防爆仕様)
| 伝送方式 | 遮蔽式暗号化無線(双方向通信可) |
|---|---|
| 電源 | AC100V または DC24V |
| 材質 | アルミ鋳物 |
| 寸法 | W526mm×D180mm×H250mm |
| 重量 | 20kg |
監視局
| 観測項目 | 潮位、最大波高、有義波高、1/10波高、平均波高、各波高周期 |
|---|---|
| 観測設定 | 潮位基準値、観測周期など、遠隔制御により設定可 |












